ストーカー客への対処法
更新日2016/09/05
風俗のお仕事って、お客さんとの距離がとても近いですよね。
擬似恋愛とも言えるサービスを行うため、時にはお客さんに勘違いされてしまうことも。
親しい間柄を一定時間演じているのはお仕事だからですが、それを本当にプライベートでも親しい間柄だと思われてしまうことは多々あります。
大人しい客ほどストーカー化しやすい?
最初は良いお客さんだったのに…いつのまにかストーカー化していた、という話はよく聞きます。
大人しくて良い人そうな男性ほど、ストーカー化しやすいのかもしれません。
特に、友達が少ない、女性慣れしていない男性は、風俗嬢に優しくされると頭では分かっているつもりでも舞い上がってしまいがち。
対して風俗嬢の方は、人によってはお客さんをお金としか思っていない人もいますから、そんなことはあまり気にもせずにいると、いつのまにか「プライベートでも会いたい」とか「僕たち付き合ってるよね?」なんて言われてギョッとする…というパターンが多いです。
色恋営業は危険?
あなたに恋愛感情がちょっとありますよ…という雰囲気を出す、いわゆる「色恋営業」をすると、男性によってはとても良いリピーター客になってくれます。
しかし、調子に乗って色恋営業をしまくって、プレゼントをもらったり指名を毎回入れてもらったりしているうちに、いつのまにか厄介なお客さんに変身していることも多いです。
男性側の心理としては「これだけしてやったんだから」と思いがちです。
もちろん、経済的にも余裕があって遊びなれている男性は、そんな期待なんてせずにスマートに遊ぶものですが、男性の全員が全員そんなわけがありません。
大半の男性は、自分がしてあげたことに対しての見返りを求めます。
それが、ストーカー化にも繋がるのです。
もちろん、男性に「あなたは素敵ですよ」と伝えるのは素晴らしいことですが「あなたのこと本気になっちゃいそう…」とかはあまり言わないほうがよいかもしれないですね。
お客さんがストーカー化してしまったら
しかしながら、どれほど気をつけてお仕事をしていたとしても、お客さんがストーカー化してしまうこともあります。
そんな時は、お店の人にすぐ相談しましょう。それが最善策です。
また、ストーカー化させないための対策としては、プライベートの住所や電話番号を教えない、日常会話の中でもどのあたりに住んでいるのか予測を立てられてしまいそうなことは一切喋らない、店舗型の場合はお店への行き帰りに誰かに付けられていないか充分注意してあるく…等の注意が必要となります。
ストーカー被害で悩んでいる風俗嬢は多いですし、時には陰惨な事件にまで発展してしまう可能性のあることですから「私には関係ない」と思わずに、なるべく注意して働くようにしてくださいね!