札幌・すすきの風俗街のニッチな魅力!
更新日2017/09/22
札幌・すすきのは日本三大歓楽街の一つ
北海道の大都市、札幌。冬を除いては、通年国内外の観光客で賑わっています。
そんな札幌の、言わずと知れた繁華街・すすきの。日本国内では最大の歓楽街(東京歌舞伎町、福岡中洲)の一つとされ、札幌でも特に元気なエリアです。すすきのは、飲食店が多いイメージですが北海道内でも屈指の風俗街なんです!そんな札幌・すすきの風俗の隠れた魅力をご紹介します〜。
かつて、すすきのは政府運営の「官製遊郭」だった
すすきのと風俗の関係性は深いもので、明治時代にそのルーツを見ることができます。
明治初期の開拓時代に遡ると、「薄野遊郭」というゾーンを札幌市内に設置したことが、すすきのの起源です。
だから、すすきのでは普通の飲食街の裏手に堂々と風俗ビルが建っている…なんて風景は、日常なんです。
札幌・すすきのの風俗ゾーン
すすきのの風俗エリアは、主に南5条〜西5丁目の通り一帯に集結しています。
すすきの風俗街の特徴は、ソープランドとヘルスの二種類に分かれます。
また風俗店の大部分はヘルスビルとも言うべき建物に一極集中しています。
独立型の店舗もないことはないですが、前述するように風俗専門のビルに収まっているのが現状です。
すすきの内の風俗店は全業種含めて200種以上もあるとされています。これは、東京以北の風俗エリアでは最大の規模を誇っています。
札幌・すすきの風俗のユニークさ
斬新なネーミングセンス
すすきの風俗の何よりもユニークな点が、奇抜な店舗名の数々です。
一例では「亀甲まん」「激安ファッションヘルスしまむら」「マツタケキヨシ」など…。ちょっと突っ込みづらいセンスですよね。
他にも某大手企業の名前をもじったものが多く、観光客や市民の中にはこの名前(看板)を見るためだけに風俗エリアを歩く人もいるとか。
すすきのの隠れ観光スポットかもしれませんね。
コンビニソープという国内屈指の激安サービス
ソープランドはすすきの風俗街の代表格サービスと言えます。すすきのでは歴史も古く、激安店を除いてはいわゆる本番サービスの利用が可能です。
その中で、最安単価で10,000〜15,000円からサービスを提供する風俗店もあります。こうした激安店は、コンビニソープと言われ全国でも札幌・すすきの固有の点です。
一方、ファッションヘルスは「ハコヘル」と言われています。店舗型の風俗店は先述したヘルスビルに多く集結しています。
個室にてキスからフェラ、スマタなどのサービスを受けられますが、本番(挿入)行為は禁止されています。
また、すすきのにはホテヘルといわれるタイプのヘルスはありません。
有名風俗ビル
最後に、すすきの風俗街でも大きなヘルスビルをご紹介します。まず、シティボーイズ&シティガールズビル。
すすきのヘルスビルでは最大であり、ビル内の店舗も9割風俗店になります。外観は昼間でも暗めで、夜になるとその華やかな(怪しげな?)本性が現れます。
前述のシティボーイズ〜ビルに隣接するのが、メイトビル。風俗店の看板がビル外に貼ってありますが、店名が既存のメーカーのパロディのものばかりで、先述したように風俗客でなくても看板目当てでこのビルを訪れる人も結構いるようです。
他にもありますが、とりあえずこの2ビルだけでも相当な個性が強いので興味を引くことでしょう。
ところで、こういった大型店舗を除いて客引き行為を行う店はいわゆる「ぼったくり」なので注意してくださいね。