働いている風俗店にガサ入れが入った場合……風俗嬢は一体どうなるの!?
更新日2019/01/15
きちんと届け出を出している風俗店であったとしても、不安になってしまうのが警察による捜査の「ガサ入れ」です。
特に、箱モノの風俗店で働いている場合、警察によるガサ入れが入った場合には、とりあえず風俗嬢も一緒に警察署に連行されてしまう為、働いていて不安になってしまう女性は多いでしょう。例え,風俗嬢側には非がなかったとしても、お店が脱税していたり、ぼったくり行為をしていたり、本番行為をお店が風俗嬢に強要しているなどのタレコミがあったりした場合に、警察の介入がある場合があります。そればかりは、ただ働いているだけの風俗嬢側にはわかりようもない場合も多いものです。 警察の介入がある、とりあえず警察署に連行されてしまうという可能性がある中、さらに不安なのは、それが原因で親や知人、友人などに風俗で働いていることがバレてしまう可能性もある、という点ではないでしょうか。
逮捕されてしまう上に、風俗勤務まで周囲にバレてしまう可能性があるのであれば、いくら風俗店で働きたくても安心して働けませんが、その辺りの事情は、一体どうなっているのでしょうか？
基本的に、風俗嬢は逮捕されない？
まず、安心していただきたいのは「風俗店にガサ入れが入ったとしても風俗嬢はまず逮捕されない」ということです。ガサ入れが入った場合、一旦警察署に店舗の経営者やお客さんと共に連行されることはありますが、事情聴取された後に解放されることがほとんどです。
ただし、本番行為をしているまさにその現場にガサ入れが入った、という場合や、未成年で風俗で働いていた場合は、逮捕または補導されますのでご注意ください。非合法なことは最初からしないようにするべきです。
連行後、解放される際に身元引き受け人は必要？
風俗嬢が一旦警察署に連行された後、例え逮捕されずに解放されるのだとしても、その際に身元引き受け人が必要な場合は、必ず誰かに迎えに来てもらわなければならなくなりますので、そうなってしまうと風俗バレが怖い……と考える方もいるかもしれません。しかし、風俗嬢は事情聴取を受けた後、特に身元引き受け人は必要ではありませんので、こちらもご安心下さい。
ただし、こちらも風俗嬢が未成年者だった場合は身元引き受け人を呼ばれてしまい、風俗勤務がバレてしまいます。
ガサ入れされやすい風俗店には特徴がある!?
日本の風俗業界は、以前に比べるとかなりクリーンになったと言われていますが、それでもやはり違法風俗店は後を絶たず、警察による監視の目も以前厳しいものがあります。
もし、入店後に「この風俗店はガサ入れされやすい風俗店かも……？」と気付いたり、入店前にインターネットの情報などで以下のような噂があるような風俗店で働くのはやめておいた方がよいでしょう。
ガサ入れが入るような風俗店で働いていると、不利益を被るのは何も知らない風俗嬢側です。面倒な目にあうことを避けるためには、最初から危ないお店には近づかないことが一番です。
ガサ入れされやすい風俗店の特徴の一つに、裏サービスがあるお店、という点が挙げられます。裏メニューで本番行為があって、お客さんは料金を上乗せすることで本場行為が受けられる、またお店側が積極的にそれをお客さんにアピールしていたり、お店の経営者やスタッフが風俗嬢にそれを勧めてくるようなお店、または風俗嬢側が自主的に本番行為を行なっており、お店のスタッフたちはそれを見て見ぬふりをしている……等のお店は、タレコミや潜入捜査等でガサ入れに繋がる可能性が高く、危険です。
また、もちろんビザなしでの不法滞在者や、未成年者等の身分証明書を提出できないような子、通称「ミテコ」と言われるような女性を雇っているお店もガサ入れされやすいので要注意です。
