超パワフルな大人のおもちゃ！電動マッサージ機「電マ」の歴史と使用上の注意
更新日2016/09/05
様々なお仕事には、それぞれ職業病的なものがありますが、風俗嬢にも様々な職業病がありますよね。
性病はもちろん、胸や性器を酷使するので痛くなったりすることも。
そんな中、ちょっと気をつけたいのが大人のオモチャについて。
実は電マと呼ばれる「電動マッサージ機」も、使いすぎると体に悪影響があるらしいんです!?
電マの歴史…そもそもがただのマッサージ機ではなかった!?
デリヘル、ヘルス等の風俗のオプションとして、電マはメジャーな大人のオモチャ。
乳首やクリトリスに当てたり、バイブを装着して膣への刺激を与えて風俗嬢が悶える様を楽しむ男性は多いです。
この電マですが、そもそもが普通のマッサージ機として開発されたのではなく、最初から性的な刺激を与えるために開発されたものだったんです！
18～19世紀イギリスでは、厳格なキリスト教の教義にがんじがらめにされた女性たちがストレスを溜め、イライラして病院へ通うように。
医者はそのヒステリー解消のために、治療の一環としてクリトリスへの刺激を始めました。
当時はそれは性的な行為とされておらず、そのため女性たちは普通の感覚でお医者さんへ通ってスッキリして帰っていたそう。
お医者さんは何人も何人もの女性患者を治療？しなければならず、手が疲れるのでバイブレーター…電マが開発されました。
その後、普通のマッサージにも効果的ということで、電動マッサージ機として発売されたとのこと。
つまり、性的な刺激を与える機械→普通のマッサージ機へ…という、異例の転用となったものなのです。
強力でパワフルだからこそ危ない!?
電マを使用するときの注意点としては、強力なので使いすぎると擦過傷を起こす場合もある、ということ。
あまり長時間の連続使用は控えたほうが良いでしょう。
また、電マを使いすぎると、お腹が痛くなってしまったり、普通のＳＥＸではイケなくなってしまうことも…使いすぎにも注意が必要です。
使用する際には、数秒ごとに離して使ったり、あまり強く押し付けすぎないようにしましょう。
お客さんがグイグイ押し付けてきたり、連続して使用してきたりする場合は、ガマンしないできちんとやめて欲しいと伝えましょう。
男性には、女性の体のことは分かりませんから、しっかり伝えないと「これもプレイのうちかな？」と勘違いされてしまいますよ！
お客さんも楽しくて女性も気持ちよくなれる電マですから、きちんとした使い方で安全に使用するようにしてくださいね！
