お店のスタッフ・店長の色恋管理に注意…！
更新日2017/06/07
「色管」「色恋管理」という言葉をご存知でしょうか。恋愛感情を上手に使って、お店での働き方をコントロールされてしまうことを指して言う言葉です。
風俗嬢の中には、お店の男性スタッフや店長から、この色管をされている人も多いようです。色管は、風俗嬢にとって非常に苦しいものです。恋愛体質な風俗嬢、依存体質な風俗嬢ほど、お店の男性スタッフや店長による色管に引っかかりやすいようです。
男性スタッフや店長が色管してくる理由とは？
お店の男性スタッフや店長が、風俗嬢を色恋管理してくる理由…それは、単純に自分にとってメリットがあるから、それだけです。
例えば、お店に人手が足りないとき、売上げが足りないとき、風俗嬢を色管していれば簡単に穴埋めをしやすいものです。
また、何かお店で問題が起きたとき、他の風俗嬢に問題が発生しているときも、色管している風俗嬢がいれば、探りを入れやすいものです。
都合が悪いとき、何かを調整したいとき、自分が簡単に動かせる人材がいることは、男性スタッフや店長にとって便利なものです。そういった手駒を作りたいがために、色管を仕掛けてくる男性スタッフはたくさんいます。
それって本当に恋愛？それとも色管？違いを見極めるには
風俗嬢の中には、すぐに男性に恋してしまう恋愛体質な風俗嬢もいますし、逆になかなか恋愛対象が見つからないような風俗嬢もいます。
色恋管理されやすいのは前者のように思うかもしれませんが、しかし実際にはどちらのタイプの風俗嬢でも色管される可能性はあります。
風俗嬢の中には、プライベートでの男性との出会いが非常に少ないことで悩んでいる嬢は多いもの。風俗嬢というお仕事柄、どれだけ辛くても風俗嬢というお仕事のことを彼氏に相談できない、ということは多いものです。その点、風俗店の男性スタッフや店長相手であれば、気兼ねなくお仕事のことも話せます。
また、お店の中で自分とその男性スタッフや店長だけが秘密の関係を持っている…という特別感が、興奮材料となって盛り上がってしまっている場合もあります。
自分は色管されているわけではなく、ちゃんと正式な相手として付き合っている、と考えている風俗嬢もいるかもしれませんが、それすら勘違いかもしれません。
自分の大切な彼女であれば、貴重なお休みの日にまで店に入って仕事して欲しいとか、今月の売上げがたりないからもっと働けとか、誰それのことを探れなんて言わないのではないでしょうか。
「悩みを聞いてくれるから」「好きなのは君だけだと言ってくれるから」それだけの理由で、本気の恋愛だとは思わずに、自分がどう扱われているかをしっかり再確認したほうが良いでしょう。色管は、風俗嬢側にとってはデメリットでしかありません。
男性スタッフや店長と風俗嬢が真剣な恋に落ちることもある
しかし、風俗店の男性スタッフや店長と風俗嬢も、真剣な恋に落ちる可能性がないわけではありません。風俗嬢の中には、お店の男性スタッフや店長と恋愛関係となり、結婚にまで発展したケースも多数あるでしょう。
自分が生活の節々で大切にされていると感じたり、自分が面倒を見るから風俗嬢の仕事は辞めて欲しい、ぐらいまで言われたりということであれば、色管されてはいないでしょう。
