梅雨の時期の洗濯物…お仕事の衣装、クサくなってない？
更新日2016/09/01
連日雨が振ったり止んだり、ちょっと晴れたと思ってもまたにわか雨、そしてじめっとしたどんより曇り空…。
そんな冴えない天気が続く梅雨の時期は、まだまだしばらくの間は続きます。
ドレス着用で毎回クリーニングに出してます、というようなソープの高級店に勤務しているソープ嬢は別としても、風俗嬢の皆さんのほとんどは、お仕事のときの衣装は自分で洗濯しているのではないでしょうか？
手洗いのお洋服だからと言っても、毎回クリーニングに出していたのではクリーニング代もバカになりませんからね。
しかし梅雨の時期に洗濯物を部屋の中に干しておくと、しっかり洗ったつもりでも着てみて暫くしたら塗れた雑巾のような、臭いおじさんの靴下のような、なんともいえないイヤ～なニオイが漂ってくること、ありませんか？
部屋干しの洗濯物は悪臭の原因に
部屋干しをすると、洗濯物から悪臭が発生する原因となります。
部屋干ししたからといって、必ず悪臭が発生するわけではありませんが、悪臭が発生する確率は、室外に洗濯物を干す場合と比較して格段に上がります。
原因は、洗濯で落としきれていない皮脂や垢の汚れをエサとして、雑菌が繁殖してしまうためです。
雑菌が繁殖するためには、適度の湿り気が必要。部屋干しをすると、雑菌が繁殖するのに非常に都合の良い環境を作り出してしまうことになるのです。
一方外に洗濯物を干した場合は、風通しが良く洗濯物の水分が乾きやすい上に、太陽からの紫外線には殺菌効果がありますので、雑菌の増殖を抑えることが出来るのです。
部屋干しの悪臭は洗濯しても落ちない!?
部屋干しをして臭くなってしまったので、再度洗濯したのに、なぜか悪臭が消えない！
そんな経験はありませんか？
実は、洗濯しただけでは増殖した雑菌は殺菌できないことが多いのです。
そのため、洗っても洗っても臭さが消えない場合は、熱いお湯で煮沸殺菌するか、漬けおき荒いしてみて下さい。
ただし、熱に弱い繊維にこの方法は使えないので、確認してから行って下さいね。
毎日の洗濯で、悪臭を防ぐには？
部屋干しの悪臭から、洗濯物を守るには…まずワイドハイター等を日頃から使用すると、だいぶ部屋干しの悪臭は防げます。
洗濯物を干すときにも注意が必要です。洗濯物同士がくっついてしまわないように、間隔を開けて干すようにし、扇風機等で風を送り通気を良くしましょう。エアコンをドライにして、部屋の湿度を下げるのも効果的です。
また、洗濯機自体が既に雑菌の温床になっている場合もありますので、定期的に洗濯槽クリーナーで洗濯機をお掃除しましょう。
せっかく色っぽい服を着てお客さんウケを狙っても、服が部屋干し臭くなっていては台無しです。
しかも、服が臭いと洗濯して清潔を心掛けているはずなのに、逆に不潔な感じになってしまいます。
梅雨の時期には、部屋干しによる雑菌臭にご注意を！
