M嬢はラクじゃない!「場の空気を制する」ことがポイント
更新日2017/03/08
ハード系のSM店だと、素人にはなかなか近づきがたい雰囲気があるかもしれませんが、ソフトSM店、M嬢専門店等であれば、そこまでハードルが高くないような気がしませんか?
特にM嬢専門店の場合、自分から積極的に攻めるのが苦手、という女性が「男性から積極的に攻めてくれるならラクで良いかな~」なんて考えて入店してくることも多いようです。
しかし、中には入店してから後悔している風俗嬢も多いようです。
M嬢は想像しているよりもずっと大変なお仕事です。
M嬢になるなら、場の空気を制することができないとキツい!?
SM系のお店に来るお客さんの中には、SM慣れしていて遊び方がきちんと分かっているお客さんと、自分のイメージするSM像を押し付けてくるお客さんとがいます。
前者の場合はどの程度の力加減ですれば良いのか、どこまでやっても良いのか、どこまでがプレイでどこからがプレイではなくなってしまうのかの境界線をきっちり把握して楽しんでいるので、逆に問題を起こすことは少なく、ハード系のSM、本格SM店のお客さんに多いようです。
逆に、問題をお越しがちなのがM嬢専門店やソフトSM店に来る、知識のないお客さん。自分の持っているSMのイメージをその通り実践しようと張り切って来てしまうお客さんも多く、そうなると加減が分からずにやり過ぎてしまうことも…。
SMプレイで難しいのはどうやって止めるのかということ
SMプレイで難しいのが、どうやって止めれば良いのか、ということ。
嬢が女王様である場合はまだコントロールしやすいですが、M嬢の場合はいくら「止めて」「痛い」と言っても、それがプレイだと思われてしまって止めてもらえず、どんどんエスカレートしていってしまう…という場合もあります。
また、それがないように最初にお客さんと嬢との間で決め事をしていたとしても、雰囲気にのめり込んでしまうとお客さん側がそれを忘れてエスカレートしてしまう、ということも多々起こりえます。
M嬢になるなら、逆にはっきり言えないと厳しい?
M嬢というと、おどおどしていて苛められるのが好きな女性がやるイメージかもしれませんが、そんなことはありません。
むしろ何かあったときに、冷静にお客さんに「それはダメ」「これはやらない」「痛いんでやめて」と言えるようでないと、無理なのではないでしょうか。
SM店の中には女王様とM嬢を兼業している風俗嬢もいますし、なんにせよ自分の意見をしっかりと言って暴走しがちなお客さんをコントロールできないと厳しいかもしれません。
また、お店によってはソフトSMと言いながら、ウンコを食べさせたりするスカトロや、女の子への殴打、首絞め等まで認可してしまっているようなお店もあります。
そういったお店では女の子への扱いはかなり杜撰ですので、プレイ内容についてもしっかりと線引きがされているようなお店を選ぶようにしましょう。