ぼったくりセクキャバ、ぼったくりピンサロ等に遭ってしまったらどうしたら良い？
更新日2016/09/07
世の中には、ぼったくり店が多々あります。
居酒屋、キャバクラ、そしてクキャバやピンサロ、ヘルス等にもぼったくり店はあります。
居酒屋やキャバクラならまだしも、セクキャバ、ピンサロ、ヘルス等の風俗店だと、例えぼったくられたとしても自業自得な気がして、被害者が恥ずかしくて公にできない、警察に駆け込めないということも多々あるようです。
ぼったくり風俗店には、お金を必ず払わなければならない？
ぼったくり風俗店は威圧的ですので、早くその場から離れたくて泣く泣く支払ってしまう方がお多いようです。
自分も飲んだし遊んだから…と思わないように。
もし、最初に「○○円で遊べます」と聞いているなら、その金額だけ置いて帰りましょう。
もちろん、相手は帰らせてくれないでしょう。
でも、帰ってください。
そして、相手に腕を掴まれたり暴行されたりしたら一番ベストです。（怖いかもしれませんが）
警察に通報しましょう
警察に電話で通報しましょう。
おそらくぼったくり風俗店は電話をさせてくれるはずです。
一緒に警察に行ってはいけません。
必ず店内から電話するようにしてください。
このとき注意して欲しいことは「監禁されて暴行を受けている」と言うことです。
ぼったくられていると言わないようにしましょう。
「ぼったくり」と言うと、警察は動いてくれない？
「ぼったくり」と言ってしまうと、警察は動いてくれません。
あなたも遊んだんだからお金を払って次からは気をつけましょう等言ってくる警察官もいます。面倒くさいのです。
ですから「ぼったくり」とは決して言わないようにしましょう。
途中で警察官やお店側が「ぼったくり」案件にしようと誘導してくるかもしれませんが、暴行・監禁された件を相談しているのだと言い張りましょう。
被害届を出すと言っても、時折警察官に受け取ってもらえないことがあります。
その場合は、では裁判で決着をつけますのでここにいる意味はありませんから、もう帰ります、と突っぱねましょう。
更に、首が痛いと言い出しましょう。
最初に腕を掴まれたりしておけば、このセリフが使えます。
「暴行を受けたせいで首が痛くなってきたので、あなたに治療費と慰謝料、治療のために会社を休むので休業損害も請求しますから、お店の人の氏名、住所、連絡先、身分証のコピーを今この場で下さい。病院へ行って診断書を取ってきたら、傷害事件としてこちらに被害届を出しに弁護士と一緒に再度、こちらの交番に来ます」
と言ってください。
うまくやれれば、ぼったくりの料金を払わずに済むばかりか、むしろ示談金をせしめることができます。
もっと暴力を振るわれていれば、後遺障害が認定されるので、請求金額を増やせます。
酔っ払った状態で、一人だったりしたら、正常な判断はなかなか難しいかもしれませんが、ぼったくりの被害にあわないために、またぼったくり店を減らすためには、ぼったくり店にお金を払わないことが一番です。
焦らず、怯まずに、「相手に暴力を振るわれてから通報する」「絶対にぼったくり被害と言わずに、暴力を受けた、脅迫されたと言い張る」この２点を忘れないようにしましょう。
