お客さんをガッカリさせてしまう、風俗嬢の一言
更新日2017/05/31
風俗嬢にはキャバ嬢ほどのトークスキルは必要ないので、トークが苦手な女性で手っ取り早く高給を稼ぎたい女性は風俗で働くもの、というのは定説となっています。
しかし、そうは言っても密室でお客さんと二人きりになるわけですから、全く喋らないわけにはいきません。喋り過ぎるとプレイが疎かになる、と言われて時短だと思われ、地雷嬢扱いされてしまいますが、しかし喋らなければ喋らないで「愛想が悪い風俗嬢」「ビジネスライクでつまらない」と言われてしまい、その程度を見計らうのは、トークが苦手な風俗嬢にとってはかなり厄介なことかもしれません。
トークが苦手な風俗嬢は特に、会話に焦ってお客さんをガッカリさせるような一言を言ってしまう場合も多いようです。しかも、言った風俗嬢本人は、その一言でそんなにお客さんがガッカリしたとは気付いていない場合も多いのです。
これを言ったらお客さんにガッカリされてしまうセリフとは?
例えば、お客さんとお話しているときに「俺モテないから」「俺のちょっと小さいから」など、自分の欠点を自虐的に言う場合があります。うっかりしていると、そういった話題に「へえ~、そうなんですね~」なんて相槌を打ってしまう場合もあるでしょう。
しかし、これはかなりお客さんは内心傷付いている場合が多いのです!風俗嬢側としては、お客さんの話なんて一々全部真剣に聞いていられないので、思わず聞き流してしまっているでしょうが、話している側のお客さんは、風俗嬢がちゃんと自分の話を聞いてくれているという前提で話していますので、一言一句聞き漏らしません。
嘘でもいいから「そんなことないですよ~」と否定してもらいたいのです。思わずやってしまいがちな反応ですが、目ざとく見つけてきちんと否定できるようにしましょう。
お客さんとの会話をウッカリ忘れているのが明らかな発言もガッカリの原因
お客さんは、風俗嬢のセリフをかなり覚えていますから、風俗嬢が会話の中で同じ質問を何回もしてきたり、自分が伝えたことを忘れてしまっていたりするのに気付いたときに「ああ、この風俗嬢は自分に本当に興味がないんだな」「ビジネスなんだな」と痛感し、ガッカリしてしまうようです。
しかし、そうは言っても毎日何人もの男性を相手にしているわけですから、一々何を話したかなんて忘れてしまうものです。それを防ぐためには、できれば簡単なメモなどを取っておくと便利です。
これはガッカリされても言ったほうが良い場合
しかし、お客さんにガッカリされることを恐れて何もかも風俗嬢が我慢する必要はありません。
例えば、明らかに不潔なお客さんが即尺や即即を求めてきた場合、巨漢のお客さんが圧し掛かってきた場合、手マンが痛くて仕方がない場合などに拒否できないでいると、怪我や病気の原因になります。
臭くてたまらないお客さんを我慢するのも、精神的なストレスが溜まる一方でしょう。
そういった場合は「無理です」と言うのも仕方がないことです。自分の身を守るためにも、言うようにしましょう。