果たして客と風俗嬢は友達になれるのか
更新日2017/04/12
「風俗嬢と友達になりたい」風俗ファンの中には、このように考えている男性も多いのではないでしょうか。
オキニのあの子と、別に恋愛関係じゃなくても良いから友達になりたい！俺はあの子の人間性を気に入っているんだ、別に性的な部分だけじゃなくて…オキニ嬢も俺と一緒の時には楽しそうにしているし、俺との関係は少なからず気に入ってくれているはず。でも、店が邪魔をするんだよなぁ～。
そんな風に考えている風俗ファンの多いこと、多いこと！
その気持ちは良く分かります。風俗嬢と客とはいえ、もとをただせばお互いただの人間同士。人間同士であれば友達もなり得る！ということです。
しかし、本当に客と風俗嬢は友達になれるのでしょうか？
大概の場合は、客の思いは一方通行
しかし、残念なことに、風俗嬢のほとんどは「客となんて友達になりたくない」と考えているのが現実問題です。
「なんで風俗に金を払って女を抱こうとしてやって来る客と、その相手の風俗嬢が友達になれると考えているのか」というのが風俗嬢側の意見であることが多いのです。
客側の意見としては、辛い境遇なども知り尽くしている分、客だからこそ風俗嬢の悩みなどをもっと理解してあげられるのに…と思いがちですが、しかし悲しいことに、風俗嬢からしてみたら余計なお世話である、と考えている場合がほとんどだとか。
基本的に、客は「風俗嬢と自分が気が合う」と思い込むな！
一番問題なのは、客である男性が「オキニ嬢と自分は気が合う」と思い込んでしまうことが多いということ。
前提として、風俗嬢はお客さんと「気が合っている」雰囲気を演出します。それがお仕事だからです。そのため、内心では「こいつマジ無理」と思っていたとしても「私達気が合いますね！」と表面上では言います。それを真に受けてしまうと「何勘違いしてるの？」と突然風俗嬢にきびすを返されてしまい、客は痛い目を見るわけです。
しかし、そこで「騙しやがって！」と悔しがっても、それは客側の過失。お金を払って風俗嬢のそういったサービスを買いに行っているわけですから、それを忘れないようにしないと、ガッカリする羽目になってしまいます。
風俗嬢のことは、とにかく疑うが吉
風俗嬢にいくら良い顔をされても、とりあえずあまり気は許さない方が良いでしょう。
「気が合うって言ってるけど、絶対ただの仕事だろ」と常に疑って掛かっていれば、裏切られた気分になることはありません。ただ単純に風俗を楽しむことができます。
店外に風俗嬢側から誘われたとしても「どうせ裏引きして金が欲しいだけだろ」と疑いつつ、行きたければ行けば良いでしょう。しかし、疑う＝拒否ではありません。拒否せずに疑い続ければ、客側の精神的ダメージは少ないまま、女の子との関係を楽しめるのです。
そして万が一、風俗嬢と本当の友達になれたとしたら…それはなかなかのレアケース。
しかし、本当にレアケースですから、最初から期待しないに越したことはありません。
