障がい者専用デリヘルってどんなお仕事をするの?
更新日2017/02/07
皆さんは「障がい者専用デリヘル」というデリヘルをご存知でしょうか?
その名の通り、障がい者の方を専門とするデリヘルのことです。
最近では、各地に障がい者専門デリヘルが開業し、障がい者と性という問題について、行政も前向きに対応するようになってきました。
障がい者と風俗…タブー視されがちな問題
障がい者が風俗を利用する、障がい者がデリヘル嬢を呼ぶ、というと、顔を顰める人もいます。
未だに理解されていない部分も大きく、障がい者と性を結び付けて考えるのはタブー視されがちです。
しかし、障がい者の方にも性欲はあります。自力で恋愛やSEXができなければ、お金を払ってそのサービスを受ける必要がありますし、それは法律で守られている基本的人権の尊重の一つとして考えても良いのではないでしょうか。
昔は、障がい者への性的なサービスは、ヘルパーによる手コキのサービスによる射精が主でした。しかしそれは、男性ヘルパーによる場合があったり、とにかく事務的で射精できれば良い、というようなものが多かったようです。
更に、通常の介護をするために介護士として働いている人にそこまでさせるのもどうなのか、という問題もありました。
そうであれば、最初から「性的なサービスをする」という目的で働いている風俗嬢に、障がい者の方たちの性的なケア部分を任せてしまう、という方が、障がい者の方たちと介護する人々どちらにもwin-winな関係となるのではないか、ということが、最近になってようやく認められるようになってきている傾向にあるようです。
障がい者専用デリヘルでのサービス内容
障がい者専用デリヘルでのサービス内容は、ほぼ普通のデリヘルと同じようなものですが、コースとしてデートコースにも力を入れているお店が多いようです。
障がい者の方の中には、なかなか通常の男性のように恋愛を楽しむことができない人も多いため、デートコースも重宝されているのでしょう。
性的なサービスだけでは満たされない気持ちの部分もケアできるようなコースも人気のようです。
また、値段を抑えた手コキコースを用意しているお店も多く、本格的なデリヘルコースを利用するのが難しい障がい者の方が利用しやすくなっています。
また、障がい者専用デリヘルに在籍する女性は、障がい者の方の対応に慣れている女性が多いので、知的障がい者や身体的障がい者の方等、幅広い障がい者の男性が安心して利用できます。
通常のデリヘルで障がい者受け入れを行っているお店も最近では増えてきていますが、やはり障がい者に対する対応は、慣れていない女性だとなかなか難しい部分がありますので、その点慣れている風俗嬢であれば安心です。
障がい者専用デリヘルで働くときの問題点
障がい者専用デリヘルで働く場合、働こうと考えている女性が一番不安に思う点は、障がい者の方が乱暴だったり、抑制できなかったりしたらどうしよう、という点ですが、障がい者専用デリヘルでは対応スタッフもそれに慣れているため、危険そうなお客さんは事前にきちんとお断りしたりと、線引きがしっかりできています。
逆に、普通の風俗店で障がい者受け入れを行っているお店だと、その辺りの判断が微妙なことも多く、逆に障がい者専用門デリヘルで働いたほうが安心して働けるという場合もあります。
また、以前介護士、看護士として働いていた経験のある女性が障がい者専用デリヘルで働くと、障がい者の方の対応にも慣れているため、非常に重宝されるようです。また、介護士の仕事のお給料は一般的にかなり低めですから、それに引き換え障がい者専用デリヘルで働いた方が、稼げる&人助けにもなり、転職して良かったという声も良く耳にします。