全てがお金に見えてくる…風俗嬢が陥りがちな“悪いクセ”
更新日2017/01/19
あらゆる職業には、その仕事を長期間続けているとどうしても身についてしまったり陥ってしまう、その仕事特有の「職業病」のようなものがあるものです。
それはもちろん風俗のお仕事にもあります。むしろ、風俗のお仕事は他のお仕事と比べてかなり特殊ですので、風俗嬢の職業病は特にクセの強いものが多いようです。
風俗嬢の職業病は、気をつけないとそれがバレに繋がってしまうこともありますし、自分の気持ちを荒ませてしまうこともあります。
彼との関係性でピリピリしてしまう、風俗嬢の職業病とは?
風俗のお仕事は性を売るお仕事。
そのため、とっても大切なはずの彼氏とのエッチの際にも、風俗嬢特有のクセが出てしまいそうになってヒヤリ、とする風俗嬢は多いようです。
例えば、風俗でのお仕事の際には、プレイの流れのようなものをある程度決めてお仕事をしている風俗嬢は多いものですが、彼氏とのエッチの際にもついついうっかりそれが出てしまう場合もあるようです。
彼の唇にキスの後、更に彼の首にキスして、彼の乳首を舐めて、彼の下半身へ…あれ? これって風俗でのプレイと一緒? という風に我に返ることも。
誰も信用できない…気持ちが荒んでしまう風俗嬢
風俗のお仕事をしていると、男性客の欲望との駆け引きが大変。
男性客の中には、風俗嬢に気に入ってもらいたい、風俗嬢と店外したい、風俗嬢とタダマンしたい…と言ったように、様々な欲望を抱えていて、隙あらば風俗嬢にモーションを掛けてくる男性客が多いため、それらをあしらっているうちに「男性なんて、口では調子の良いことを言ってるけど、結局自分のためでしょ」と、男性の言動の裏にある欲求を見透かして常に疑うようになってしまうのは、風俗嬢の職業病の一つ。
また、同じお店で働く風俗嬢たちも、待機室では表面上仲良く接していたとしても、影でお客さんに悪いウワサを流されていたり、お客さんの取り合いになったりしているうちに、同性でも信用できなくなってしまった、という悲しい声も良く耳にします。
また、誰と何をしていても、その時間をお金に換算してしまう、という嬢も。
そのため、大好きな彼氏とのエッチすら「あ~、これお店ならいくらもらえるのになぁ~」と考えてしまって熱中できなかったり、更に悪化すると、男性をお金にしか見れなくなってしまうという嬢もいるようです。
また、料理をしているときのタイマーの音や、携帯電話の着信音に敏感に反応するようになってしまった、という話も良く聞きます。
風俗嬢の職業病…気にし過ぎも良くない?
様々な職業病がうっかり出てしまい、その度に「ああ…私って風俗嬢なんだ…」「風俗嬢ぐらいしかこんな気持ちにならないよね…」なんて、自己嫌悪に陥ったり、イヤ~な気分になってしまったりしている風俗嬢もいるかもしれませんが、職業病は誰にでもあるもの。
特に彼に対しての気持ちや、男性全体に対する気持ちに関しては、あまりそれについて考え過ぎると、考えれば考えるほど自分自身を逆に縛り付けてしまうことになります。
「もう男性なんて信用できない」「もう男性なんて好きになれない、お金にしか見えない」と意識する前に、「そのうちお金に見えない、心から信用できる男性と出会えるはず!」と前向きな意識を持つように心掛けましょう。
自分自身に負の暗示を掛けるのは、不幸の始まりでしかありません。