本番行為は売春行為！でも「AF」ならOKの理由
更新日2016/09/01
風俗では、本番行為は売春に当たるので法律で禁止されています。
それでも、例えばソープランドなどは、お風呂屋さんで女性と男性がたまたま出会って恋愛をしてSEXしました、という言い訳で成り立っています。完全にグレーゾーンとして見逃されているだけなので、時々警察の取締りの憂き目にあったりしていますね。
それ以外の風俗でも、売春は法律で禁止されていますので、基本的にはダメ、ということになっていますが、中には暗黙の了解で本番をさせているお店もあります。
AFができなくてもホームページの表記に「AF可能」その意図は…？
昨年、とある大手デリヘルグループでは、オプションで「AF」をつけている嬢に本番行為をさせているということで摘発を受けたそうです。
そこでは「AFのオプションを付けていたほうが稼げる」と言い、嬢がAFを渋ると「AFのオプションを付けておいて、AFができないなら前でさせれば良い」と教えるのだと言うこと。
お客さんの方も、ある程度それを暗黙の了解としてホームページ等でAF可能嬢かどうかをチェックしていたようです。
このように、AFができなくてもAF可能、と書くことにより、本番を仄めかす場合もあるようです。
もちろん本当にAFしかしない嬢もたくさんいますが、しかしAFはカラダに負担が大きいため、稼ぐために…と本番行為をするほうを選んでしまう嬢も多いようです。
どうして普通に本番するよりハードなAFは違法じゃないの？
普通に本番をするほうが、明らかにお尻の穴でSEXするAFよりもハードなのに、どうしてAFは違法ではなく、風俗店でも堂々と表記することが可能なのでしょうか？
それはお尻の穴は性器ではないから。性交類似行為に当たるフェラや素股と同じく、アナルセックスも違法にはならないのです。
AFをできるようになるか、違法な本番に手を染めるのか
AFはとてもリスキーです。
病気や怪我をする可能性が高くなり、酷い場合は人工肛門にせざるを得ない状況にまでなってしまうこともあります。
とはいえ、きちんとした方法で行えば、ある程度それは防げるものでもあります。
本番行為は、人によっては普通にサービスをするよりも男性が勝手に動いてくれるからラク、という嬢もいますが、完全に違法行為です。
稼ぎたいからカラダを壊すリスクがあってもAFにチャレンジしてみるか、違法行為と知りながらも本番に手を染めるか…。
お金を稼ぎたい風俗嬢の身からしてみたら、かなり際どい選択を迫られる場面があるかもしれません。
しかし、できればそれ以外のサービスを向上させるなどして、良い太客をキープしていきたいものです。
