ストーカー化する男性客はコレを勘違いする!
更新日2016/10/12
風俗のお仕事をしていて一番怖いのが、変質的なお客さんに付きまとわれてしまったとき。
風俗のお仕事は接客商売ですが、特にお仕事柄親密な雰囲気を作り出す必要がある風俗のお仕事をしていると、男性客が風俗嬢に夢中になってしまうことも多々あります。
言わば人気商売的な面もある風俗のお仕事。適度なうちはただチヤホヤされて気分が良い、モテてる気がして気分が良い、で済みますが、度を過ぎてくると本番や店外を強要されそうになったり、脅されたりと、お客さんの言動がエスカレートして犯罪紛いな行為に発展してしまうことも。
こんなことまで!? ストーカー化する男性客はコレも勘違いする!
ストーカー化する男性客は、風俗嬢が「こんなことまで!?」と思うような些細なことまで、自分に気があると勘違いしてしまうのです。
特に、相手がこれまで風俗遊びの経験がなかったり、性格が非常に真面目だったりすればするほど、勘違いしてしまう傾向は強くなる模様。
例えば、常連になってくれそうなお客さんについサービスで、また今日は疲れていてきちんとサービスするのが面倒だから…というような理由でうっかり本番をさせてしまったら「別料金を取らずに本番させてくれた」と男性客は喜びますが、ストーカー化する男性客は「別料金を取らずに本番させてくれた」→「自分だけ特別にタダで本番をさせてもらった」→「この嬢は自分に気がある」という思考回路で勘違いしてしまうのです。
嬢からしてみたら、ただの気まぐれだったり、営業の一環だったりするようなことでも、男性客にとっては物凄い快挙だったりするわけです。
また、例えば風俗嬢がお客さんに何かプレゼントをもらって、お返しにちょっとしたものをあげたりだとか、写真を撮らせてあげたりした場合も、男性客は「自分に気があるのかも」と勘違いしてしまいがちです。
「○○してやったのに」という勝手な思いでストーカー行為に走る男性客たち
ストーカー行為に走る男性客、またはストーカー行為とまではいかないまでもしつこく風俗嬢に執着する男性客たちは、、
「お金がないのに頑張ってお金を工面して、高い風俗に○○ちゃんのために週に何回も通ったのに!」
「○○ちゃんが喜ぶと思って、○○万もするプレゼントを贈ったのに!」
といった具合で考えるようになります。
そんなのこっちから頼んだ覚えはないわよ、と風俗嬢は考えるかもしれません。確かにその通りで、冷静になって考えれば、風俗は擬似恋愛と擬似SEXを楽しむための場所であって、それはあくまでも擬似なので本当の感情とは違う、と分かりそうなものなのですが、そこはそれ、男性は常に「自分だけは違う」「自分だけは特別」と考えたがります。
そのため、風俗嬢が自分の考えを裏切るような言動をすると、急に冷静でなくなり、ストーカー化したりします。
それを防ぐには、色恋営業も程々にしたり、他の男性客の存在をちらつかせて「これは私にとって仕事」というスタンスをある程度保持する必要があるかもしれません。