将来子どもが欲しい風俗嬢は「卵子の冷凍保存」をしておくべき？
更新日2016/09/29
風俗のお仕事をしている女性の中には「今は経済的にも苦しいし、風俗のお仕事は稼げるから、今はバリバリ働いてお金をとにかく貯めたい。でも将来的には子どもが欲しい」と考えている女性は多いのではないでしょうか？
中にはシングルマザーで風俗で頑張っているママさんも多くいるでしょうが、もしあなたが未だにシングルで、特に将来を決めた相手がいるわけでもなく、しかし将来的には子どもが欲しい、と考えている場合は、早めにその予定を考えておくことも必要です。
風俗嬢は早婚が多い？ 晩婚が多い？
風俗嬢の中には、結婚・出産に関しても２つのタイプの女性がいます。
一つは、早ければ10代後半、20代前半に結婚または妊娠・出産して、風俗嬢をしている場合。
そのような嬢の場合、シングルマザーだったり、両親が揃っていても子育てや生活等で経済的に切迫して、風俗のお仕事を始める場合も多いのが現状です。
そして、晩婚の風俗嬢。
一般的に女盛りと言われるような時期は、妊娠・出産にも適している時期です。
ですから、妊娠・出産に適した時期は、風俗嬢としても非常に稼げる年齢となります。
そのため、もうちょっと稼ぎたい、もうちょっと稼ぎたいとダラダラ風俗業界で働き続けるうちに、どうしても結婚や妊娠・出産のことまで考える余裕がなく、気付けば30代後半に突入し、段々と稼ぎが悪くなってきて、そろそろ風俗業界から足を洗って結婚でも考えようかな…と思ったときには、妊娠・出産が厳しい年齢になっていた、ということも多々あるようです。
年齢とともに劣化する卵子を、若くて元気なうちに保存する
もし、あなたが今はまだバリバリ風俗嬢として働きたいけれど、将来的には子どもが欲しい、と考えているなら、卵子の冷凍保存をしておくことをオススメします。
あなたの体が若いうちに、あなたの健康な卵子を病院で冷凍保存しておく方法です。
こちらは、約30万円前後の費用が掛かり、その後も保管料が卵子1個につき年間1万円前後が掛かるようです。
決まった相手がいるなら、受精卵を冷凍保存しておくという方法もあるそうです。
無性卵子の生存確率は40～70％、着床率も数十％と、あまり高くはないようですが、それでも将来的に、子どもを作ることに一縷の望みでも託したいという風俗嬢は、試す価値はありそうです。
早めに相手を見つけて子どもを作ることがお金も掛からずに一番良い方法ではありますが、様々な経済的・環境的事情によりなかなかそれがままならないのが人生です。
しかし「私にはどうせムリかも」と諦めないで、何事も試してみることが大切です。
しかしそのためには、早め早めに今後の自分の人生設計についてをよく考えて、計画的に動くことが肝心となってきます。
