【熊本市中央区中央街・下通商店街】熊本随一の名物ソープ街
熊本県熊本市、街の中心部にある下通商店街。そのすぐ近くには、有名なソープ密集地帯である中央街があります。
下通商店街は上通商店街と並んだ大規模な繁華街となっていて、飲食店やアパレルのお店、美術館等が立ち並び、その合間にはキャバクラやスナック、セクキャバ等が営業しています。
そして中央街にまで足を向ければ、更にヘルスやソープが立ち並ぶ一大歓楽街の様相を見せています。
熊本・中央街のソープ街は、有名巨大風俗街である博多の中洲に匹敵する、九州の有名なソープ街です。
名前でこそ日本三大風俗街である中州の風俗街の方が、全国的に有名ではありますが、熊本のソープ街も負けていません。その昔は中州よりも風俗店の数が多かったという時期もあるくらいですから、今では中州に負けていると言っても、その規模は推して測ることができるでしょう。
下通商店街・中央街には、ソープ店やヘルス店ばかりが入っている「ヘルスビル」が立ち並び、巨大なソープ店の看板や無料案内所が目立っています。
早朝から客引きのボーイが路上に立ち、道行く人々を値踏みするように見ている異様な雰囲気は、ソープ街ならではの風情です。
下通商店街・中央街のソープ街は、昼過ぎには早くも活気を増し始め、男性が通りを歩けば客引きにしきりに声を掛けられて面倒なほどです。
現在の熊本市中央区中央街・下通商店街
現在の中央街・下通商店街には、ソープランドを初めとする風俗店が約50店舗も営業しており、サラリーマンの娯楽の場となっています。
更に、この付近で楽しむことができるデリバリーヘルスを含めると150件近くにもその数は及びます。
中央街から近い九品寺周辺にはラブホテル街となっており、中央街近辺でデリヘルを利用する際には九品寺のラブホテルを利用するお客さんが多いようです。
2016年には大きな地震に見舞われた熊本ですが、しかしその後も熊本の風俗は非常に元気で、県内県外問わず、たくさんの男性たちが日々遊びにやって来ています。
下通商店街・中央街のソープは、大都市のソープランドより利用料金が割安で女性のレベルが高いと評判です。
熊本市中央区中央街・下通商店街の歴史
熊本市中央区中央街・下通商店街の風俗の歴史の起源は戦前にまで遡ることができます。
現在の歓楽街のある付近の一帯は、当時は「高田原（こうだばる）」という地名で、江戸時代には武家屋敷が立ち並んでいた一画だったとのことです。その後、大正時代に入る特殊飲食店街となり、更に陸軍師団が置かれた軍事都市となりました。師団が置かれたことにより、軍人たちの遊楽の場として特殊飲食店街は大いに栄えました。
その後、戦火によって付近は壊滅状態となりましたが、戦後には区画整備が行われ、中央街として改められましたが、やはり色町となり青線地帯として栄えました。
中央街・下通商店街にあるファッションヘルス
中央街・下通商店街にあるファッションヘルス（箱ヘル）の中には、ファッションヘルスという業種名を使わずに「トクヨク」「エンジェル」という名で呼ばれているお店もあるようです。
「トクヨク」「エンジェル」とは、熊本を含めた九州全域で見られる独自の呼称で、福岡方面では「トクヨク」が、熊本方面では「エンジェル」の呼称が主に使用されているようです。
