東北大震災を超えて頑張る小名浜のソープランド 福島県いわき市 小名浜
数多くの漁船が立ち寄る漁港の中には、昔から風俗が盛んだった土地が数多くあります。
福島県いわき市にある小名浜の漁港もそんな街の一つ。小名浜は福島随一のソープランド街として、男性たちが遊びに来る場所です。
昔から、多いときには年間何万人という数の船員が立ち寄る小名浜は、そんな船員たちを癒すための風俗街が形成されていったことは不思議なことではありません。
小名浜の海岸沿いを歩いていくと、まだ明るいうちからピンク色を初めとするけばけばしい派手な色合いのネオンが怪しく光り、いかにもといったソープランドの看板を照らしています。
小名浜のソープ街の歴史
福島いわき市と言えば、東北大震災での被災を思い出させますが、東北大震災はもちろん小名浜のソープ街にも打撃を与えました。
一番海から近かったソープランド「和風湯房いとはん」は震災時、小名浜のソープランドで唯一津波に飲み込まれてしまい、大きな被害を被ってしまったようですが、しかし現在では営業を再開して頑張っているとのことです。
一方で、震災の影響で店を畳んでしまったソープ店も何件かあるようですが、しかし全体的に見れば小名浜のソープ街は震災後には更に賑わいを見せているとのこと。
それというのも、福島原発の作業員たちが、お客さんとしてたくさんやって来るとのことです。
そのため、震災前と比較して、小名浜で働く女の子の数もだいぶ増えたそうですよ。
稼ぎに目をつけて週末に東京近辺から出稼ぎに出てくる女性も多いようです。
ちなみに、小名浜のソープランドでは、震災時には昼間の間無料で被災者に浴室を開放していたということです。
小名浜のソープ街に行くには？
小名浜のソープ街は、小名浜の海沿いにあります。その他の風俗はなく、基本的にソープのみとなっています。
ただし、東京等の大規模で煌びやかな歓楽街といった趣はなく、風俗店が海岸沿いに点在しているといった感じです。
東北大震災前は17店舗営業していましたが、大震災の津波等の影響もあり、閉店してしまった店舗も。現在では13店舗が営業しているようです。
そして、小名浜のソープ店の面白いところは「ソープランド」という表記ではなく「湯房」という表記になっているお店も多い店。
もちろん、それらも正真正銘のソープランドなのですが、看板等への表記は「湯房」となっています。
もちろん、ソープランド、と書いてあるお店もありますが。
料金は平均して60分1万6千円とリーズナブルで、小名浜のソープランドは全ソープ店が「いわき特殊浴場協会」に登録しているため、ボッタクリ店の類は見当たりません。
