素股でも性病感染のリスクは避けられない
更新日2019/10/30
デリヘルをはじめとするヘルスで行われる「素股」。一見安全そうなプレイだと思いがちですが、実は性病感染のリスクがあるということを知っていましたか?ここでは、素股による性病感染リスクについてお話していきたいと思います。
コンドームを着けなければリスクが高まる
風俗店において、コンドームを着けてプレイをすることは何よりの性病対策。膣の入り口も粘膜の一部ですので、細菌が入りやすいデリケートな部分。たとえ挿入をしなくても、男性器を膣の入り口に擦り付けるのはとても危険な行為なんです。万が一接触部分に傷口があった場合、菌が入って性病に感染してしまうおそれがあります。
毎日いろいろな人を接客する風俗店ではコンドームを着けないと、素股だけでなくフェラで性病が感染してしまう場合があることを忘れてはなりません。
素股で感染するおそれがある性病は?
素股が原因で感染してしまうおそれのある性病は、「クラミジア」や「淋病」、「ヘルペス」、「梅毒」、「コンジローマ」などがあげられます。また、最悪の場合、HIVに感染する確率もゼロではありません。それだけ風俗店でコンドームなしでのプレイは危険ということです。身体を綺麗にしておくことはもちろんですが、早期発見のあためにも月に一度は病院で定期検診をおこなうことをおすすめします。
風俗嬢がやっておくべき性病対策は?
風俗嬢が最低限やっておくべき性病対策は、ゴム着プレイをすること。ゴムなしの方がお給料がいいからといって続けていると、いずれどこかで菌をもらってしまうかもしれません。衛生環境の整った風俗店を選び、アフターケアを徹底する、素股のサービスのないソフトサービスの風俗業種を選ぶなどといった対策をすることが大切です。快適にお仕事をするためにも、お店選びは徹底的に行いましょう。