風俗嬢としてしか働いたことがない女性は、将来どうしたら良いの？
更新日2017/03/28
高校・専門学校・大学に在籍中から風俗で働いていて、そのまま卒業後も風俗で働き続けたり、卒業後に風俗で働きはじめ、一時的にと考えていたのに気がついたら早や十年近く風俗一本で働いてきてしまった、という風俗嬢も多いようです。
長く風俗で働いている風俗嬢の中には、例え風俗のお仕事を辞めたいと思っても、長く風俗にいた期間のことを面接で説明できないので雇ってもらえない、職歴がないため仕事を探すことができない…と悩んでいる場合が多いようです。
昼職で働きたくても職が見つからない風俗嬢。ここで出てくる問題は、将来どうしたら良いのか、という不安です。
まさか一生風俗で働いていくわけにもいかないし…という風俗嬢は、この先どのようにして生きていけば良いのでしょうか？
風俗嬢の昼職への再就職事情
風俗で長年働いていると、その間の職歴は「風俗嬢」ということになってしまいます。
アリバイ工作をしてくれるようなお店であればまだ良いですが、そうでない場合は上記にもあるように、昼職の面接に行ったときに職歴に目を通されて「この間は何をしていたの？」と突っ込まれることは間違いなしです。まさか風俗嬢として働いていました、と正直に答えることはなかなか難しいでしょうから、そうなると「家事手伝い」等と答えることになってしまいます。無職期間が長ければ長いほど、再就職は難しくなってきます。
仕事は必ずしなければならない？
ここで疑問なのが「仕事は必ずしなければならないのか」という点です。
もちろん、仕事をしなければお金が稼げないため生活していけない…と皆さん思われるでしょうが、しかし逆に言えばお金があれば仕事をしなくてもＯＫということですよね。
風俗嬢のお仕事は、普通の昼職のＯＬの一日のお給料が一時間程度で稼げてしまったり、一ヶ月働いたら普通のＯＬの数か月分のお給料が稼げてしまったりするレベルの高給を手に入れることできるお仕事です。
そのため、長期間に渡って風俗嬢をしている女性の中には、最初から昼職の再就職を諦めている女性は少なくありません。
そのような風俗嬢は、風俗のお仕事に数年間、真剣に取り組み、大卒レベルの生涯賃金を稼ぎ終わったら風俗を引退し、後は細々とスーパーやコンビニでバイトをしながら生活していこう、と考えている女性が多いようです。
将来何か起きたら…と不安になる気持ちも分かりますが、そもそも一生分のお給料を一気に稼いでしまうというだけのことです。
何か起きたらそのとき働けばよいですし、無駄に不安になる必要はないのではないでしょうか。
むしろ、人生の前半で懸命に働き、その後はゆったりとしたリラックスライフを過ごせると考えれば、昼職の女性よりもずっと充実した人生を送れるのではないでしょうか。
世間の常識に縛られて、自分で自分を苦しめる必要はありません。何事も合理的に考えて、自分の目標や好みに合わせて生きて行けば良いのではないでしょうか。
