“最低日給保証”金額っていくらぐらいが妥当なの?
更新日2017/02/28
風俗の求人を見ていると、よく「最低日給保証」という文字を目にすることでしょう。
この「最低日給保証」というのは、風俗嬢の日給の最低金額の支払を保証してくれるものです。
風俗嬢はほとんどの場合が歩合制のお給料制度となっています。そのため、もしお茶を挽いてしまって、お客さんが一人もつかなかったという場合、その日のお給料は0円になってしまうわけです。
いくら風俗のお仕事はお給料が良い、と言っていても、日給0円というのはキツいですよね。
待機時間ばかりを9時間も10時間も過ごしてお給料が0円なのでは、風俗嬢のモチベーションも下がってしまいます。
それを防ぐために、風俗店が保証してくれているのが最低日給保証なのです。
しかし、どのお店でも最低日給保証制度を採用しているというわけではなく、最低日給保証がないお店もありますので、お茶を挽くのが心配…という風俗嬢は、入店前にそのお店が最低日給保証制度を採用しているかどうかをしっかりと確認しておく必要があります。
“最低日給保証”をもらうには条件がある
最低日給保証があるお店でも、最低日給保証をもらうには条件がある場合が多いです。
例えば「週に5日間、1日最低でも9時間以上勤務した場合」「月に最低○時間勤務した場合」「月に最低○本の本指名が取れている場合」「入店後1ヶ月間だけ」というような条件です。
これらは複数の条件が組み合わさっている場合もあり、お店によっては最低日給保証制度ありと言っていても、それを利用するためにはなかなかハードルが高い、という場合もあるようです。
条件を満たしていない場合は、もちろん最低日給保証は適用されませんので、長時間お茶を挽いて一本もお仕事ができなかった日には、日給は0円となってしまいます。
出稼ぎに行くと最低日給保証制度が出ることが多い?
都心から地方へ、地方から都心へと出稼ぎに行く場合もあると思いますが、そういった場合は、普通に近所の風俗で働くよりも、最低日給制度が採用されている場合が多いようです。
さすがに高い交通費を払って他の地方にまで出稼ぎに出かけているのに全く稼げない可能性がある、というのでは、働いてくれる風俗嬢は集まりませんから、こういった制度を採用して風俗嬢に安心感を持って働いてもらえる努力をしている、というお店は少なくありません。
“最低日給保証”は、いくらぐらいが平均なの?
最低日給保証の金額は、お店によってだいぶまちまちです。
安いお店だと1万円、というところもありますし、高級ソープや高級デリヘル等のお店では10万円越えというところもあります。
しかし、平均すると3~5万、というレベルのお店が多いようです。
最低日給保証金額が高ければ高いほど、貰える際の条件のハードルが高くなる傾向が強いようです。
もらうためには条件がついたりと、本当はもらいにくそうだな…と思われがちな最低日給保証ですが、しかしあるのとないのとでは大違いです。
普通に働いていれば問題なく貰える程度の条件の場合も多いので、ぜひ新しいお店を探す際には「最低日給保証制度あり」のお店を探してみてはいかがでしょうか。