1. 営業したいけど…お客さんに連絡先を教えるデメリット

営業したいけど…お客さんに連絡先を教えるデメリット

元風俗嬢コトネ
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営業したいけど…お客さんに連絡先を教えるデメリット

更新日2017/01/19

営業したいけど…お客さんに連絡先を教えるデメリット

営業活動のため、常連さんを繋ぎ止めるために、お客さん連絡先交換する風俗嬢も少なくはありません。
お店の携帯電話を渡されている場合は、お店のメールアドレスを使いますが、そうでない場合…お店からプライベート連絡先交換を禁じられている場合等は、自分で風俗のお仕事用のLINEアカウント等を使い、それでお客さんと連絡を取り合っている、という場合が多いようです。
お店から携帯電話を渡されている場合、お店を介してのやり取りとなりますので、何かあったときにもある程度は安心ですが、完全にお店に内緒のプライベートなやり取りの場合は、何か厄介ごとになってもお店には相談できません。

お客さんと連絡先を交換することのメリット

お客さんと連絡先交換すると、お客さんとの距離感が一気に縮まります。それだけ親密な間柄になったということを印象付けることが可能です。
風俗のお仕事は人気商売的な側面がありますので、お客さんを自分のファンにできるかできないかで、常連さんの数が変わってきて、それは即ち自分の収入にダイレクトに影響してきますので、常連さんを繋ぎ止めるためには、メールアドレスやLINEのID等の連絡先交換することは、とても有効です。
また、今月はちょっと稼ぎが足りないかな…もうちょっと稼ぎたいな…というときや、風俗で連勤しているわけではなく、たまにしか働いていない嬢などは、お客さんと連絡先交換をしていれば、個人的に「お店に遊びに来て」「最近会ってないから寂しいな」等のメールを送り、お店に誘うことができるのもポイントです。
個人的なメールでの営業は、お店のブログでの営業よりもよりお客さんに直接的に、二人だけの間でのやり取りができますので、成功率は高くなります。
姫予約のため、お礼のためだけに連絡先交換をしている、という嬢もいます。

お客さんに連絡先を教えると、こんなデメリットも…

お客さん連絡先を教えるのは非常に良い営業方法ではありますが、厄介なお客さん連絡先を教えてしまうと後々に非常に面倒なことにもなります。
まず、連絡先をしつこく聞いてくるお客さんというのは、地雷客の確率がかなり高いのが実情。
店外をしつこく要求してきたり、彼氏気取りになってしまうお客さんも…。

返事をするメールとしないメールには境界線を

お客さんから来るメールに全部応えていると、風俗嬢の精神状態がまいってしまいます。
お客さんとのやりとりがプレッシャーにならないよう、余計なメールは全て返事しないと決めてしまうのも良いかもしれません。
メールするのは、姫予約とお礼のメールだけ、というように決めてしまえばかなりラク。
お客さんから「飲みに行こうよ」「今電話できる?」などと言われても、全部無視してしまいましょう。それで何度も文句を言われるようであれば「ごめんなさい、いっぱいメール来るから、返事しきれなくて」と答えて「客はあなただけじゃないわよ」という意味を暗に仄めかせば、プライベートでお友達、彼氏気取りの厄介な勘違い客とは自然と距離をとれるようになります。

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