お客さんをキープし続けるために大切なことは?
更新日2016/11/29
風俗嬢の生活を支えているのは、常連さん、中でも太客の存在は大きいものです。フリーで入る一見さんは、割引を利用してきたり、なるべくケチって遊ぼうとしてくるような人も多いですが、常連さんというのは、あなたに魅力を感じてあなたと遊ぶために風俗に来てくれるお客さんですから、金払いも悪くありません。
そんな常連さん・太客をキープし続けるために風俗嬢たちが行っていること、工夫していることとはどのようなことなのでしょうか?
本番をやらせれば良いというものではない!
よく、常連さんをキープし続けるためにやってしまう風俗嬢に多いのが「本番をさせてしまう」ということ。
「生中出しで本番をさせれば、お客さんは自分に盲目的になる」という風に思い込んでいる嬢も多いですが、しかし実際にはそうでもありません。
本番をしてしまった時点で飽きられてしまうことも多々ありますし、本番を簡単にさせてしまっている嬢は、SNS等でも「あの風俗嬢は本番嬢だ」という噂が流れてしまうため、本番目当ての質の悪いお客さんばかり集まってきてしまうことが多いです。
また、本番目当てのお客さんというのは、なぜかケチくさいお客さんも多いので、本番をさせるハメになる上にお金にあまりならなかったり、嫌な思いをすることも多くなってしまいがちです。
「また会いたい」「あなたといると楽しい」ということを伝えるのが大切
風俗のお仕事といっても、やはりそこは人と人とのコミュニケーションが重要となってきます。
誰だって、無表情に接客されるよりも、ニコニコと接客されて大切にされているという風に感じられたほうが気分が良いに決まっていますよね。
ですからお客さん側にしても、演技なんだろうなぁ、誰にでもやってるんだろうなぁ…と分かってはいても、やはり「あなたが一番」「会いたかった」「お別れするのが残念」「絶対にまた会いたい」という風に風俗嬢に言われると、やはり嬉しく思ってしまい、また会いに来ようかな~、という気分にさせられるようですよ。
「そんな単純なことでムリでしょ」と思われるかもしれませんが、これが案外重要で効果的なことなんです。
「本番をさせる」というのも、実は「あなたには本番をさせるほど特別に気に入っています」という風に暗に伝えているような部分もありますので、「あなたと一緒にいられて嬉しい」ということを相手に伝えることにより、それと同じような効果が得られたりするものです。
また、中高年男性の中にはまだまだ本番神話が蔓延っていますが、最近の若い男性の中には、むしろ「風俗で本番をするのは汚いからしたくない」という風に考えている男性も多いようです。
汚いと思われているのは心外かもしれませんが、しかし性病やその他感染症の面から言えば妥当とも言えることかもしれません。
そういった男性からすれば、簡単に本番をさせてしまう嬢は「更に汚い」対象として見られてしまいますから、マナーの良い良客を逃してしまう原因となってしまうこともあります。
テクニック以外の部分でもデキる風俗嬢を目指そう!
人妻店の熟女が人気があるのは、若い子は身につけられていないような礼儀作法もしっかりしており、気遣いもできるから、という点は大きいです。
三つ指突いてご挨拶、というのは大げさだとしても、挨拶はしっかりと、お客さんが脱いだお洋服はきちんと畳む、お客さんを誘導するときも丁寧に…等々、基本中の基本ではありますが、案外抜けてしまいがちな接客のマナーがしっかりできていると、お客さんは「大切にサービスされている」という特別感を感じることができるため、悪い気分にはなりません。
これは、自分ではできていると思っていても案外できていないことが多いので、一度自分の接客態度について、見直してみるのも一つの手ではないでしょうか。