軍都・仙台の遊郭、花柳界から風俗街へ…宮城県仙台市国分町
仙台駅から約1キロほどの場所にある、宮城県仙台市国分町は、東北地方最大の歓楽街として知られている街。
オフィス街の１丁目から２丁目に足を伸ばすと、そこには東北地方最大の歓楽街としての国分町の表情を見ることができます。
国分町には現在約2700軒前後ものお店が営業しており、特に２丁目にある稲荷小路、虎屋横丁には飲食店、居酒屋、小料理店、バー、キャバクラ、風俗店等が密集しています。
上客は軍人、国分町の遊郭
国分町の風俗街の歴史がスタートしたのは、明治維新後の1869年。仙台城に入城してきた官軍の要請により作られた遊郭に端を発しています。この遊郭には、戊辰戦争に敗北して没落してしまった士族の娘が売られてくることもあったとか。
1878年になると、20数件の遊郭が国分町から常盤丁に移転。しかし遊郭と将校クラブがすぐ隣にあったため、軍隊の士気に影響すると言われて問題となり、1897年には宮町東にある蜂屋敷に移転。蜂屋敷は、別名旅籠町、新常盤町、常盤丁遊郭とも呼ばれていたようです。
「軍都」と呼ばれていた仙台は、軍の施設、軍人の数ともに非常に多く、そのため軍人たちを上客とする仙台の遊郭は非常に栄えていたようです。
また、遊郭が移転した後には、本櫓丁や虎屋横丁には花柳界が形成され、料亭、芸者置屋等が多数営業するようになり、戦後も続いていきます。
1970年代に入ると、国分町の花柳界にはより庶民的な飲食店や居酒屋等が営業するようになり、一般の人たちが多く遊びにやって来る街となりましたが、現在でも芸者遊びができる料亭が数件、本櫓丁に営業しています。
歓楽街となった国分町
現在は東北一の歓楽街として知られる国分町近辺ですが、隣町の立町にはラブホテル街が、そして一番町４丁目にはソープランドが営業しており、更に稲荷小路、虎屋横丁には多数の風俗店が営業しています。
ソープランドは６件あり、その他デリヘル、店舗型風俗等、一通り楽しむことができます。
ラブホテルも、格安ラブホも多数あるので、安心して遊べるのではないでしょうか。
また、風俗店以外にも、国分町には仙台名物の牛タン屋を初めとする数多くのグルメなお店がたくさん。
風俗遊びの合間においしいものをたらふく食べて、精力を蓄えてみてはいかがでしょうか。
国分町の風俗の傾向は？
国分町の風俗は、値段的には地方と言っても激安ということはありませんが、一万円前後でそこそこのデリヘルで遊べるようですから、二万円も出せばかなり良い思いができるのではないでしょうか。。
女の子やお店のクオリティも、仙台という大都市だけあり安定しています。
仙台の女性は「日本三大ブス」と言われていますが、しかし実際には仙台の女の子の容姿クオリティは別に低いこともありません。仙台は東北一の大都市ですから、近辺の地方から多数の女の子が集まってきていますので、かわいい子もたくさんいますよ！
