包茎のお客さんが来たときに、どういう対応してる？
更新日2016/08/30
連日何人ものお客さんを相手に風俗で働いていると、中には包茎のお客さんも多数やって来ます。
包茎にも色々と種類があって、皮をむけば亀頭が露出する仮性包茎、完全に皮が被っていて亀頭を露出させられない真性包茎、皮は向けるけど勃起すると皮が締め付けて痛むカントン包茎の３種類があります。
真性包茎は特に、手術しないと治らない包茎で、真性包茎の男性は自分の男性器にコンプレックスを持っている方も多いです。
また、真性包茎ではなく、仮性包茎やカントン包茎でも、やはり包茎であると男性は男性器にコンプレックスを持っている場合が多いです。
男性にとって、男性器の形や大きさはかなりのコンプレックスの原因となるナイーブな問題でもあるようですので、中には軽々しくそれを指摘すると激怒したり傷付いてしまったりする男性もたくさんいます。
仮性包茎のお客さんが来たときの対応
仮性包茎の男性は、皮が向けて亀頭を露出させられるから、と言っても、不潔になりやすいのは事実です。
皮が被って蒸れてしまうので、中で雑菌が繁殖しやすく、そのままフェラをすれば喉の性病に掛かってしまう場合や、もしSEXしてしまうと子宮頸がんの原因となってしまう場合もあります。
ヘルスやデリヘル、ソープ等の、プレイ前にお風呂に入れる風俗の場合は、皮をむいてしっかりと石鹸で洗ってあげましょう。
そうすることで、清潔な状態でプレイをスタートさせることができますので、それであれば何も問題はありません。
問題なのは、ピンサロのようにシャワーがない風俗や、即尺サービスのあるお店で仮性包茎のお客さんが来た場合。
ピンサロはシャワーが使えないため、おしぼりで拭くしかありませんが、それだと汚れやばい菌は落としきれません。
また、即尺のある場合、洗ったよ、と言われてもきちんと洗い切れてなかったり、ホテルに来るよりもだいぶ前に洗って来た場合はムレてまた汚くなってしまっていたりする場合も。
そして、男性は自分で自分のペニスのニオイをかいたり、間近で観察することはありませんから、自分のペニスがどれだけ汚れているかを全く実感できていない人もいます。
あまりにも汚い場合は、ＮＧを出しても良いかもしれません。
真性包茎のお客さんが来たときの対応
真性包茎のお客さんは、あまり風俗に来ません。
自分のペニスに自信がないというのが大きな理由です。
でも、中にはそれでもやって来る男性はいます。
本人が悪いわけではありませんが、真性包茎の男性のペニスをそのまま口に入れたりサービスをしてしまうと、性病に感染する危険性は高く、子宮頸がんになる危険性もあります。
ですから、フェラをするのにもコンドームはつけさせてもらいましょう。
お客さんがそれで不機嫌になったり嫌がったりしても、衛生的に非常に悪いため、事情を説明して、それでも嫌がるようならプレイＮＧにしましょう。
お金を稼ぎたいがために病気をもらうのでは、割に合いません。
