1. 多数の移転を経て今なお現役、東海地方最大のソープタウン・金津園

多数の移転を経て今なお現役、東海地方最大のソープタウン・金津園

多数の移転を経て今なお現役、東海地方最大のソープタウン・金津園

岐阜県、岐阜駅のすぐ目の前には、「金津園」と呼ばれるソープ街があります。 金津園には、50件近くのソープランドが営業しており、東海地方で最大のソープ街と言われています。

風俗太郎
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多数の移転を経て今なお現役、東海地方最大のソープタウン・金津園

多数の移転を経て今なお現役、東海地方最大のソープタウン・金津園

岐阜県、岐阜駅のすぐ目の前には、「金津園」と呼ばれるソープ街があります。
金津園には、50件近くのソープランドが営業しており、東海地方で最大のソープ街と言われています。
金津園は、明治21年に作られた金津遊郭に端を発しており、数々の移転を繰り返した後に現在の場所に移ってきました。

戦前・戦中・戦後と、移転の多かった金津遊郭

金津遊郭は、岐阜市内の上加納山付近にありましたが、西柳ヶ瀬に移転し、戦時中には手力園特殊飲食街の辺りに移転させられ、戦後の昭和25年に現在の場所に移ってきたとのこと。
最盛時には、約60軒前後もの遊郭があり、周辺や名古屋方面からのお客さんも多数やって来ていたようです。
当時は、戦時中の空襲により岐阜駅前の紡績工場は焼失しており、その跡地が金津遊郭となりました。
その後、遊郭は閉鎖されて赤線となり、最終的にトルコ風呂、そしてソープ街になりました。
なお、移転当時、店舗一見辺りの面積は統一して63坪と定められていたため、現在でも金津園にある店舗はほぼその当時のままの広さで営業をしているようです。
ちなみに、営業場所の場所取りはくじ引きで決められたとのことです。
ソープランドは基本的に法律で建て替えを許可されていませんので、現在でも金津園には線時代のカフェー建築が残っている場所もあり、マニアが訪れることも多いようです。

現在の金津園の風俗事情は?

現在の金津園は、ソープ街としてまだ現役です。
しかし、最近の岐阜県では風俗に対する規制が強化されている節があり、風俗店への取り締まりも以前より厳しくなってきているとのこと。
2013年1月には、岐阜県警察による売春防止法違反の取締りが行われ、4店舗が家宅捜索をされました。
そして、そのうち2店舗の経営者が逮捕され、そのほかにも逮捕者は10人前後に上ったといわれています。
一方で、金津園近辺で増えてきている風俗は、やはりデリヘル
店舗型の風俗への風当たりが強くなる中、強いのはやはり無店舗型風俗のようです。
しかし、それでもなお金津園のソープ街は健在。
建物自体は改修できないため、古びて朽ちる寸前のような風情がありますが、しかし今なお金津園東海地方最大のソープ街として名を馳せており、夜ともなれば近隣から多数の風俗ファンが集ってきます。
また、金津園岐阜駅のすぐ目の前ですので、交通の便も非常に良いという特徴があり、それもまた風俗ファンには嬉しいところ。
大概の風俗街というのは、中心地からちょっと離れた場所にあったりして移動が面倒な場合が多いですが、金津園はその点、ソープ街としてはありえないほど非常に便利な場所に立地しているのです。

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