友達と一緒に風俗で働くのってアリ？
更新日2017/04/12
風俗店の中には、面接時に友達と一緒に応募できる、というお店も多くあります。
初めての女性だと特に、風俗店で働くことに抵抗がある場合や、ちょっと怖いな…と緊張してしまう場合も多いものですが、そういった女性が少しでも気楽に面接ができるように、また一人でも多く働いて欲しいという風俗店の思惑と計らいによるところがあるようです。
しかし、友達と一緒に風俗で働くというのは、実際「風俗で働いて稼ぎたい！」と考えている女性にとって、メリットとデメリット、どちらの方が大きいのでしょうか？
友達と一緒に風俗店で働くと、励ましあったり情報交換ができる！
風俗店は女の世界なので、中には意地悪な風俗嬢がいたり、お局様が場を仕切っていたり…ということもあったりします。
そんな時に、一人で働き始めるといじめられたり、疎外感を感じたりしてしまいがちですが、友達と一緒なら、最初から味方がいる状態なので心強い限りです。
また、風俗のお仕事を始めると、通常ですと何か悩みがあっても彼氏にも友達にも家族にも相談できず、孤独を抱え込んでしまいがちです。
しかしその一方で、風俗の世界で知り合った同僚の風俗嬢やお店のスタッフ、もちろんお客さんにも、いまいち心を許すことができない、誰が味方で誰が敵だか分からない状況に陥ってしまう風俗嬢は多いものです。
その点、友達と一緒に風俗のお仕事を始めてしまえば、同じ境遇の信頼できる味方であることは明白ですので、色々相談するにも愚痴をこぼしあってストレス発散をする相手にも最適です。更に、お互い「風俗でお仕事をしている」という後ろめたい気持ちや秘密を少なからず共有して抱えているため、皮肉なことではありますが、よりその絆は強いものとなるでしょう。
友達と一緒に面接を受けてマイナスになってしまうこととは？
しかし、一緒に面接を受けたのに片方だけが採用されてしまった場合、最初から若干きまずい思いをすることになるかもしれません。
どちらだけが合格しても、片方だけ…という場合はその後の関係性はギクシャクしがちです。
また、運良く二人とも同じお店に採用されたとしても、その後のお店での人気や稼ぎに差が出てしまうと、稼げていない方が稼げた方に嫉妬して、やはり関係性が悪化してしまうことも。人気や稼ぎにはどうしても差が出てしまいがちですし、本人の努力や持って生まれた資質による部分が大きいため、どうしようもない場合が多いのですが、しかしそうは言っても自分が上手くいかないときというのは、自分に近い人に責任転嫁して八つ当たりしてしまいたくなるものです。「あの子だけ稼げているなんて不公平だ」という気持ちになってしまうと、友情にはヒビが入ってしまいがちです。
そういった点を考えてみても、なるべく一緒に風俗店に面接に行く友達は、同じぐらいの容姿レベル、性格レベルの友達にしておいた方が良いかもしれません。
