1. 風俗ファンは要注意! 今「梅毒」が増えている!?

風俗ファンは要注意! 今「梅毒」が増えている!?

風俗太郎
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風俗ファンは要注意! 今「梅毒」が増えている!?

更新日2016/12/13

風俗ファンは要注意! 今「梅毒」が増えている!?

風俗ファンの男性の中には、風俗遊びが行き過ぎて性病に掛かってしまったことがある方も多いのではないでしょうか。
中でも多いのは、比較的軽症なクラミジアやカンジダ等の症状でしょうが、近年「梅毒」の報告例が増えてきている、という恐ろしい話も…!

調査が始まって過去最大の梅毒患者の報告数!?

国立感染症研究所による梅毒患者の今年の報告数が、昨年一年間の報告数である2660人を上回り、2674人となったそうです。
中でも特に患者報告数が多いのは東京の1059人。時点で大阪の348人、次に神奈川で164人と続いています。
梅毒というと、アナルセックスでは感染する確率が非常に高くなってしまうため、ゲイの人々の間で特に感染しやすい性病とされてきましたが、感染しているのはゲイの人々ばかりではなく、現在では20代の女性が特に多いとのこと。
梅毒患者の調査は、1999年以降に調査が行われるようになり、年々増加している模様。
2009年、2010年には一度減少の傾向にあるように見えたものの、結局2011年からは再度増加の傾向に戻ってしまったようです。
しかも、2015年度の女性梅毒患者数は、2010年度と比較してもなんと15倍に急増しており、その多くが20~30代の女性であるそうです。

どうして今「梅毒」なの!? 

先にも述べましたが、梅毒というとアナルセックス感染しやすいために、長らくゲイの人々に多い性病、という風に捉えられてきたということもあり、あまり自分の身近なものとして考えることができていない人も多いように見受けられます。
しかし、感染確率アナルセックスの方が高いとはいえ、普通にフェラチオやキスだけでも感染してしまう感染力の強い性病です。
下手をしたら、食器やタオルの共有で感染してしまうことがある程の感染力だとか。
更に、最近では風俗店アナルセックスのオプションをサービスに取り入れているお店が増えたこともあり、更に風俗での感染を増長させているのではないでしょうか。
風俗嬢は定期的に性病検査が義務付けられているお店が多いですが、しかし一方で客側の性病検査は任意ですから、よっぽど「怪しいかも…」と不安にならない限り、定期的に検査に行っています、なんていう風俗ファンの男性はほぼいないのではないでしょうか。
しかし、症状がなくても潜伏していることも多い性病ですから、その間に遊びに行った先の風俗で、また自分の奥さんや彼女とのSEXで性病をばら撒いてしまっていることも多いです。

外国人客の流入も原因の一つ!?

昨今、国際化の流れを受けて外国人客を受け入れる風俗店は急増しており、特に韓国人、中国人客が増えています。
中には団体でやって来る外国人観光客のグループも多く、風俗店側からしたら非常にオイシイお客さんです。
しかし、例えば中国ではエイズや狂犬病、肺結核、梅毒、淋病、肝炎等が激増しているとのことですし、梅毒だけ見ても、2013年時点での梅毒患者数は40万人と非常に多く、検査に来ていない潜伏患者は更に多いと見られています。
それらの患者の中には、感染していることを知らず(または知っていてもしらばっくれて)日本にやって来て風俗遊びをしていく人も多いですので、そうなるとそこから爆発的に感染は広がっていきます。
現に、外国人OKにしている風俗店では、感染率は格段に高くなっているようです。

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