生理中は働かないほうが良い！ 風俗嬢の生理休暇について
更新日2016/09/07
女性に毎月やってくる生理は、風俗のお仕事をする上では時に厄介な障害になるものです。
もっと稼ぎたいのに生理になったから休まなきゃならない…とぼやく風俗嬢もいますが、中には生理なのに休ませてもらえない、という悩みを持つ風俗嬢もいます。
生理中でも働く風俗嬢
お店側としては、生理だからと言って嬢に休まれると、お店にも収入が入ってこないため、なるべく嬢に休まれたくありません。
そのためブラックなお店では、生理中であったとしても膣の奥に海綿を入れて出血を抑えて働くように、嬢に強制してくるお店もあります。
また、風俗店の中には生理中の女性を集めたマニア向けの風俗店もあります。
生理中でもどうしても働きたい、という風俗嬢は、そのようなお店で働く人もいるようです。
生理中は風俗のお仕事はしない方が良い
しかし、生理中は本来であれば女性は風俗のお仕事をしない方が良いようです。
生理中、女性の体は非常に不安定です。
人にもよりますが、生理によって貧血や腹痛、体のコリや頭痛、腰痛、倦怠感や眠気など、様々な体調不良が引き起こされることもあります。
更には生理前症候群、月経困難症などになると、益々体調は悪化し、そしてメンタルにも影響が出てイライラしたり憂鬱になったりします。
そんな状態でお客さんに気持ちの面でも体の面でも密接にサービスしなければならない風俗のお仕事は、かなりハードワークです。
更に、生理による体調不良以外にも、生理中の女性の体は免疫力が低下しがちですので、性病等にも掛かりやすくなってしまいます。
普段だったら体の免疫力で撥ね退けられるウイルス等も、免疫力が低下していると感染しやすくなってしまいます。
膣内を傷つけてしまうと、更に最近に感染しやすくなりますので、注意が必要です。
そのため、生理中は風俗のお仕事はしない方が賢明です。
生理中の就業についての法律
デリヘル、ヘルス、ソープ等の風俗について、労働基準法では生理中の就業をお店に対して禁止しています。
ただ、風俗嬢がそれを申告しない場合はお店にその責任はありませんが、中にはそれを無視して働かせるお店もあります。
また、生理が不順な場合、出勤する予定だったのに突然休まなければならなくなり、お店に対して気まずいので働いてしまう、という嬢も中にはいます。
しかし、お客さん側としても生理中の女性とプレイしたいと思う人はあまりいないでしょうし、やはりそこはきちんと生理休暇を取ったほうが良さそうです。
